
本体験は、公園の外の田んぼで、地域の農家さんにご協力する手作業での
米づくり体験です

これまでずっと、この米づくりを連携して行っている「田育の会」のみなさんも、
もちろん今年も一緒に活動します

さて、第1回目はオリエンテーションと代掻きの作業です。
まず、オリエンテーションでは、かなたけの里公園の所長より公園やお米についてお話しをしていただきました。
オリエンテーション後、田んぼへ移動し代掻きの作業開始です。
まず、子どもたちは水のはった田んぼへ入って、足踏み作業です。田んぼを縦横無尽に駆け巡ってもらい、大人たちは三又鍬を使って土を起こしていきます。
途中から子供たちは、田んぼにいる生き物に興味が移りましたね。。。



この代掻き作業は、稲苗の活着を早める助けをしたり、田んぼの水が漏れないようにしたり、雑草が生えてくることを抑制する等の効果が期待できます。
今でこそ農家さんはトラクターで代掻きをしていますが、ずいぶん昔はこんな感じで人力などで行っていたんでしょうね。
そして、次の日はついに田植えです!
まずは、米づくり体験を指導していただく結城先生から、苗の手植え方法の手ほどきです。
そのあとは、前日に準備していた紐張りのレーンに沿って、田植えを進めます。






回りでは見本となるように植えたり、苗を補充したりと、田育の会のみなさんが大活躍!
本当にありがとうございました!
みなさん、暑い中ありがとうございました!
おいしいお米が実るように、がんばっていきましょう

暑い中の作業、本当にお疲れ様でした。